ハロウィンと彗星の夜

あとがき

最終話 異様に長くて すいません (字あまり)

そんなわけでお付き合いいただきありがとうございました!
前々から季節物はやってみたいと思っていたのですが、なかなかお話の神さま(もしくは悪魔)と会うことができずに、この機会まで待つことになってしまいました(私が^^;ゞ)。

なんだか、設定先行で舌足らずで(アンナマリアが巻き込まれた“事件”の詳細が一切語られないなど)、貴様これは雰囲気小説か!と言われそうですが――
まったくもってその通りでございます(平身低頭)。
ひとえに伯爵が書きたいという欲求だけで進んできたような気が自分でもします。そのわりには、伯爵、ぜんぜん吸血鬼らしくない上に名前も一回出ただけ。しかも阿片とか血液製剤とかそこはかとなく吉田直氏の『トリニティ・ブラッド』の影響を感じさせます。全世界の『トリブラ』および吸血鬼ファンの皆様には申し訳なく――また真面目な天文ファンにも申し訳なく思います。ファ、ファンタジーだと思って見逃してくださいませ(それは真面目なファンタジーに失礼)(つまり各方面に失礼orz)。
なんか全力で各方面に申し訳なくなってきたので、ここらへんで作者は撤退させていただきたいと思います。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!

2006/10/31 昴秀竜

あ、もしお暇でしたらキャラクター紹介も見て行ってくださいませ。


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